流行りのトランクルームの種類と賢い使い方

郊外を車で走っている時や街を歩いている時に時々見かけるようになったトランクルームという看板。今までは「そんなのがあるんだ~」ぐらいの認識でしたが、自分の周りでもトランクルームを活用している人が増えてきて、これはもしかしてとても便利なものなんじゃないかと思うようになりました。

いろいろと調べているとトランクルームはうまく使えば、かなり便利に活用できそうなのでトランクルームの利点や実際に使う場合の注意事項などをまとめてみました。

特に今回は東京などの大都市で使った時のメリットを中心に紹介したいと思います。

トランクルームを調べる場合は、東京のトランクルームを詳しく解説しているサイト(参考:https://www.hosteluno.com/)もあるので、気になる方はチェックしてみてい下さい。

では、まずトランクルームの種類から解説します。

トランクルームは大きく分けると2種類

一般的に私たちが利用するトランクルームと呼ばれているサービスは大きく分けて2種類あります。

ひとつはレンタル収納スペースと言われているもので、マンションやビルなどの建物の全部、もしくは一部をレンタル収納スペースとして貸し出しているパターンです。

ビルのワンフロアをそのまま収納スペースとして貸し出しているところもあれば、ビルまるごと全フロアをトランクルームとして貸し出しているところもあります。

これらのレンタル収納スペース型のメリットはとにかくセキュリティがしっかりしていることです。暗証番号などがないと建物の中に入れないところなどもあり、また防犯カメラなど建物内のセキュリティもしっかりしているので、大切なものでも安心して預けることができます。

デメリットはバイクなどの大きなものは預けることができないという点ですが、自転車程度なら預けられるところも多いので、よほど大きいものを預けない限りは問題なく利用できるでしょう。

もうひとつのタイプは屋外にあるコンテナ型のものです。郊外型のトランクルームはだいたいこのタイプです。屋外のためセキュリティに対しては若干不安が残りますが、バイクなどの大きなものを預けることができるのは大きなメリットです。

また、よく似たタイプとしてシャッター付きのガレージのようなところもあります。これは車を預けることもできるし倉庫として利用することができるので大変便利です。こちらも同様にセキュリティと呼べるものはほとんどのないので注意が必要です。

使わないものは全部トランクルームに入れてみよう

実際にやってみると分かりますが、本当に毎日使うものだけを部屋に置いて何カ月も使わないようなものをトランクルームに入れてしまうと、とてもすっきりとして毎日を効率よく過ごすことができるようになります。

例えば掃除。モノが部屋に溢れていると掃除するのも大変ですが、必要なものしかないと掃除も簡単にできてしまいます。

また急に友だちが家にやってきたりすると、部屋に余計なものがあると片づけるのも大変ですが、モノがないと片づける必要もなくなります。

つまり余計な生活におけるストレスをかなり軽減することができるのです。

モノを減らすことで無駄使いも減るかも?

家にあるいろんなモノは消耗品を除けば意識して断捨離しないとどんどん増えていきます。

特に今はワンクリックで何でも買えてしまう時代です。仕事中でも通勤電車の中でもちょっと気に入ったものがあったら、スマホでポチっておけば数日中、早ければ次の日には自宅に届くくらい簡単に買えるようになりました。

そのため通販での失敗談も多く、せっかく買ったのに一度も使わないこともあります。でもなかなか捨てれずにずっと部屋の片隅に置いてあるなんて人も多いでしょう。

そんなものは一旦トランクルームに入れてしまうのもひとつの方法です。いきなり断捨離ができないなら、まずはトランクルームに一旦預けてやっぱり使わないということを再確認してから、処分するという方法もいいのではないでしょうか。