快適な睡眠をとることで仕事の効率も良くなる

健康

健康的な生活を送る上で大切なもののひとつに睡眠があります。よく寝てない自慢をする人もいますが、夜遅くまで仕事をして、睡眠不足のまま次の日に出社すれば、たくさん働いた気になりますが、実際はパフォーマンスがかなり低下していて効率の悪い仕事になっていることもあります。

毎日快適に睡眠をとって、朝気持ちよく起きるようにするだけで、仕事の効率もよくなり頭も冴えるようになります。

できるだけ快眠を取るための方法を紹介したいと思います。

就寝前のスマホはNG

寝室にスマホを持ち込んでスマホをいじりながら寝落ちする・・・というのは若い人ならほとんどの人は経験があるのではないでしょうか。

スマホは自律神経への影響が大きいため、寝る前にスマホをいじることは快適な睡眠を妨げることになってしまいます。

自律神経は交感神経と副交感神経の2種類があり、緊張している時に活発になるのが交感神経です。交感神経は人間が活動している昼間に優位になるのですが、暗い寝室で明るいスマホの画面を見ることで交感神経が活性化されてしまい、深い睡眠が取れなくなってしまいます。

寝る前は本来は体をリラックスさせる副交感神経が優位になる時間なのに、スマホを見ることで交感神経が優位になってしまい、自律神経の乱れが生じてしまい、快適な睡眠が取れなくなってしまいます。

できれば就寝前の1時間程度はスマホは見ないようにして、寝室にはスマホは持ち込まないようなルールを自分で作るのがいいでしょう。

短めのお昼寝はOK

昼寝をすると夜眠れないという人もいますが、そんなことはありません。効率よく昼寝をすることはむしろ午後からの仕事の能率を上げるためにとても有効です。

但し、昼寝をし過ぎると夜に眠れなくなったりして、生活リズムが崩れてしまうので気をつけましょう。

仕事をしている平日ならそんな心配はあまりないかもしれませんが、例えば休日などに昼食後2時間とかまとめて寝てしまう人は、夜寝つきが悪くなる可能性があります。

昼寝は長くても20分から30分以内に抑えるようにしましょう。

起きる時間を一定にする

仕事が休みの日にゆっくりと寝ていたい気持ちもよくわかりますが、起床時間を常に一定に保つことは快適な睡眠をとる上では非常に大切です。

人によっては、起床時間を決めずに就寝時間から逆算して起きる時間を決める人もいます。例えば、23時に寝る場合は朝6時に起きる、午前1時に寝る場合は7時に起きるなどです。

睡眠時間を確保するという意味ではいいですが、基本的には起床時間を一定にして、できるだけそれに合わせて就寝するように心がけるのが大切です。

毎朝6時に起きるのであれば、平日でも週末でもできる限り6時に合わせて起きるようにしましょう。就寝のリズムを整えることは起床の時間を一定にするのが先決です。

というのも、寝る時間によって起きる時間を決めてしまうと、だんだんと寝る時間がずれて遅くなってしまい、結局夜中まで寝れなくなってしまう人も多いためです。

一番快適に起きられるのは太陽の光

朝起きるためにみんなが使うのは目覚まし時計や最近だとスマホのアラームなんかが多いと思います。しかし一番快適起きられるのは、実は太陽の光なんです。

とは言え、朝日が寝室に入ってくるようなところに住んでいる人はいいですが、狭い日本でなかなかそんな快適な寝室で寝ている人は少ないでしょう。

そういう時に便利なのが太陽光と同じような光を発してくれるトトノエライトという目覚まし時計です。目覚まし時計と言っても音が鳴るわけではなく、光で朝を知らせてくれます。

夜には眠りにいざなう癒しの赤い光、そして起床時間には太陽と同じレベルの光を浴びることで、快適に目覚めることができます。トトノエライトについては、【1ヶ月レビュー】トトノエライトの効果と使い方を紹介している記事がとても参考になるので、睡眠で悩んでいる人はぜひチェックしてみて下さい。

睡眠を完全にコントロールできるようになれば、起きている時間のパフォーマンスも確実に上がり、体も疲れにくくなるので、日ごろから快適な睡眠を心がけるようにしましょう。