現在一人に一台以上タブレット端末を持つ時代になっていると思います。そして、なくてはいけないものになっていっていると思います。
そんなタブレット端末ですが持ち歩く事が多い為、何かの拍子に落としたりと液晶にひびが入ったりという経験があるのではないでしょうか。
そこで、液晶を守るという事になるのですが、現在は保護フィルムだけでなくスマホコーティングという事が出来る事をご存じでしょうか?
保護フィルムとは違い劣化しにくく、剥がれることもないのがスマホコーティング
一般的にフィルムを購入して画面に張り付けて対応している人が多いと思いますが、コーティング剤を使用しての画面コーティングしていく方法あります。
利点としては、フィルムよりも硬度が高く画面が割れにくい事と、薄い膜でコーティングされている為操作性が悪くならない点が挙げられます。
また、耐用年数も2~3年とフィルムの様に劣化しにくいことが特徴です。ただ、どうしてもフィルムと違ってお手軽にという分けにはいかない所もあります。
コーティングは100円均一でも材料をそろえる事は出来ますが液晶にムラなく塗るには、どうしても技術力が必要になってしまいます。勿論プロに頼む事も可能ですが、その分費用が掛かってしまいます。
この部分は人それぞれの選択になるかと思いますが多少の費用が掛かっても長く使っていくつもりであるならば、フィルムより長く綺麗に保てますのでその方がお得になるかと思います。長く綺麗に液晶を保ちたいなら、一考する価値ありです。
保護フィルムにはないスマホコーティングのメリットとは
スマホを新調したら気になるのは画面のキズです。いつまでも美しい状態を保つために、手っ取り早い方法として100均でも販売している保護フィルムを画面に貼ってしまえば、当面は心配はないように見えます。
ただ、貼るときに気泡が入ったりすると画面が見にくくなったり、さらに時間が経つと端からめくれてきたりしてしまうものです。
めくれたところにホコリが付いたりすると再度張り直すこともできませんし、そのホコリが原因でかえって画面にキズを入れてしまうハメにもなりかねません。また、保護シートをつけてしまうと意外と問題になるのが操作性です。
何もつけない時と比べ、いくら指でスワイプしても反応してくれないことも。そういった数々の問題を解決してくれるのがスマホコーティングです。
スマホコーティングとは、ガラス系あるいはフッ素系のコーティング剤をスマホに塗ることで画面の強度が増し、本体をキズから守ったり、指紋などの汚れもふき取りやすくなります。
スマホの表面は目に見えない凸凹があることから、皮脂などの汚れが入り込みやすくなかなか取れなくなってしまうのです。
スマホコーティングをすれば、表面はなめらかになるので指紋がついてもサッとひとふきで汚れが取れます。さらに、保護フィルムのように時間が経ってめくれてしまう事もありません。
操作性の面でも保護フィルムの時のようなイライラ感がなくスムーズに反応してくれます。スマホコーティングをする方法は、自分でコーティング剤を購入して塗る方法と、専門店に任せる方法があります。
コストはかかるけど専門店に依頼したほうが安心
自分でやれば安く済みますが、コーティング剤の質によって効果が大きく違うことも承知の上で塗る必要があります。専門業者に頼む場合、スマホを新規で購入したついでに頼むとお得にスマホコーティング出来るサービスをしている店舗もあります。
そういった店舗に場合、スマホ購入と同時に前面だけ(画面の方)のコーティングなら2,000円程で、スマホコーティングだけをお願いする場合は4,000円程になります。
さらに、背面も含め全面スマホコーティングの場合の料金はそれぞれの倍額となります。新規でスマホを購入する方なら、ついでにコーティングしてもらう方が安上がりです。
費用は多少かかりますが、保護シートにはないメリットがスマホコーティングにはあると言えます。