親が高齢者施設へ入居することになり、誰も住まなくなった実家。
部屋の中には、それまで使っていた家具や家電、衣類、食器などがほとんどそのまま残っています。
「急いで全部片付けなくてもいいだろう」と思い、そのまま何か月も経ってしまうこともあります。
施設入居後の家財整理は、亡くなった後に行う遺品整理とは状況が異なります。本人が元気であれば、何を残すのか直接確認できるからです。
香川県内の実家を整理することになったら、このメリットを活かしながら進めてみましょう。
施設へ持っていくものから考えてみる
最初に確認したいのは、本人がこれからの生活で必要とするものです。
施設によって持ち込める家具や家電、私物などは異なる場合があるため、入居先の条件を確認しながら選びます。
愛用している衣類や写真、日用品など、本人が新しい生活でも使いたいものを優先しましょう。
「新しいものを買えばいい」と家族が決めるのではなく、できるだけ本人に聞くことが大切です。
長年使ってきた時計や写真など、身近にあるだけで安心できるものもあります。
本人に判断してもらえるうちに聞いておく

施設入居後の整理で大きなメリットになるのが、持ち物について本人へ質問できることです。
タンスから古い箱が出てきたら、「これは残す?」と聞けます。
家族には価値が分からない品についても、本人なら「これは昔の仕事仲間からもらったもの」などと教えてくれることがあります。
善通寺市や丸亀市などの実家へ家族が通って整理する場合には、写真を撮って施設にいる本人へ見せながら確認する方法もあります。
一度に全部聞くのではなく、少しずつ進めると本人への負担も減らせます。
家財が大量に残った場合には整理を手伝ってもらう
施設へ持っていくものを選んでも、実家には大量の家財が残ることがあります。
そんな場合には、香川で遺品整理の事ならリアライフ香川へ相談することもできます。
リアライフ香川は遺品整理だけでなく生前整理にも対応しており、香川県全域を対象としています。専任の遺品整理士が要望を聞いたうえで、仕分け、買取、処分・リサイクル、簡易清掃など幅広い作業を行っています。
相談と訪問見積もりは無料と案内されているため、「本人の希望するものは残し、それ以外を整理したい」といった条件を伝えて相談する方法もあります。
施設入居後の家財整理は、本人の意思を確認できるからこそ、業者へ依頼する場合にも「何を残すのか」を明確にしておくことが大切です。
家の中に残すものを増やし過ぎない
判断に迷うと、「とりあえずこれは置いておこう」というものが増えていきます。
数点なら問題ありませんが、それが何十点、何百点となれば、結局ほとんど片付いていない状態になります。
本人が今後使う可能性が低く、家族も必要としないものについては、少しずつ整理を進めることも考えましょう。
もちろん、本人が強く残したいものを無理に処分する必要はありません。
大切なのは、「誰が使うのか」「どこで保管するのか」を考えることです。
実家をどうするかは急いで決めなくてもいい
家財を整理することと、家そのものをどうするかは別の問題です。
施設へ入ったからといって、すぐに実家を手放さなければならないとは限りません。
将来的に本人が戻る可能性や家族の意向など、それぞれの事情があります。
まず生活用品や不要な家財を整理し、その後で家について考える方法もあります。
坂出市や高松市などにある実家をどうするのか家族で意見が分かれているなら、家財整理だけ先に進めるのもひとつです。
まとめ
施設入居後に実家の荷物が大量に残っている場合は、本人の意思を確認できるうちに少しずつ整理してみましょう。
まず施設へ持っていくものを選び、その後で実家に残った家財について考えると進めやすくなります。
本人にとって大切なものと、家族から見て大切なものが同じとは限りません。
「これは必要ないだろう」と勝手に判断するのではなく、できる範囲で本人に確認することがポイントです。
施設入居後の家財整理は、単に実家を空にするための作業ではありません。これからの暮らしに必要なものを選び直す機会と考え、本人と家族が納得できる形で進めていきましょう。


