iPhone修理を受けるための準備

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バッテリーの劣化、画面のひび割れ、液晶損傷、電源・起動不可など、様々なトラブルにより、iPhone修理サービスを受けたいと思った場合、初めてだとまずどんな準備をしたらいいのか迷ってしまうのではないでしょうか。

わからないからiPhoneで調べたいと思っても、そのiPhoneが故障している場合、調べることもできなくなってしまいますね。

そこで、突然の故障にもすぐ対応できるよう、iPhone修理を利用するための準備について少し頭に入れておくことをお勧めします。

持ち込み修理と配送修理

iPhone修理には「持ち込み修理」と「配送修理」があります。

「持ち込み修理」を希望する場合は、次のな準備が必要です。
・iPhone修理を行いたい旨、あらかじめ電話をかけて来店予約を入れておく(店舗によっては予約が不要な場合もあります)
・バックアップするため、Apple IDのパスワードを用意しておく
・バッテリー修理を予定している場合は、バッテリー残量を30%以下にしておく
・購入時のレシートがあればレシートを持っていく
・本人確認書類も持参
「配送修理」を希望する場合は、次のような準備が必要です。
・iOSデバイスを自分でバックアップし、iOSデバイスを初期化しておく
・Apple IDのデバイスリストからiOSデバイスを削除しておく
・SIMカードを使っている場合は、デバイスから取り外しておく

いきなり何の準備もせずiPhone修理サービスを受けたいと飛び込みでお店に行っても、予約が優先となりすぐ対応してくれないこともありますし、パスワードがわからないことで手続きを進められなかったりすることがあります。

故障時は慌ててしまうと思うので、まだiPhoneに問題がない時に、iPhone修理する場合の準備について軽く覚えておくといいでしょう。

iPhone5をまだ現役で使っているのは私です

iPhone4時代からスマートフォンデビューをしましたが、当時はそんなに故障も起きず、バッテリーのへたりもない優秀な機械でしたが、考えてみると作りは単純だったのと、今よりも処理スピードも遅く、通信スピードも遅かったので、そんなに故障しやすい精密機械でなかったのかなと思います。更にiPhone4の後にそこそこ早めな時期にiPhone4Sが発売されるかなり新製品への乗り換えもスムーズに行っていたので、一回も故障した事が無かったです。

初めてのiPhone修理はiPhone5で、Apple認定の正規代理店でのカメラレンズに入ったゴミ取りをしてもらって、バッテリーも交換してもらいました。

レンズ掃除とバッテリー交換で何でデータ消去されてリセットされて帰ってくるの?という事と、リファービッシュ品(Appleが部品を整備して新品同様にした商品)のiPhone5が正規代理店で13,000円出せば交換してくれると知り、そちらを選べば外装も傷無しの新品同様になったなと後悔を少ししました。

まだこの頃は、街中のApple非正規店もあって、データ消去されずに返って来るのが魅力的でしたが、やはりまだ正規代理店での修理が主流だったのでスルーしていました。

その後iPhone5を使い続けていたのですが、本体が膨らんできたのですが、その頃は街中にiPhone修理屋がひしめき合い、データそのままで、バッテリー交換も込み込みで3,000円で交換出来ました。もうメンテナンスは二度目だったので、とにかく激安店を選びました。

我ながら長持ちさせて使ってましたが、1年前くらいにまたバッテリーが膨らんで画面がはがれてきたので、ダメ元で同じ街中修理店に持っていったら、バッテリが値下げされていて、1,500円で直してもらえました!というのもiPhone5に音楽と英会話教材データを入れてiPod代わりにしていたので、スピードが遅くても使えないアプリが出てきたサポート終了のiPhone5で良かったので、感謝感謝です。

今は古いですがiPhone7とXPERIAを使っていて、音楽専用+050IPフォンにして使っています。店員さんに、まだまだiPhone5のバッテリがあるので、壊れたらまた来てくださいと笑顔でおわかれをしました。街の修理屋さんは安い早いと今となっては技術もジェネリック部品も優れているので、おすすめです。